~美しく歳を重ねるために~

日頃の心掛けが健康体をつくる

仕事に家事にと忙しい女性は、ついつい疲れをためてしまいがちです。疲労が蓄積すると健康を害するばかりでなく、肌の状態や表情にも影響します。若さを保つためにも、疲れをためないことは重要なポイントです。

激しい運動など特別なことでなくても、日頃の癖や生活習慣によって、いつの間にか体力を消耗していることがあるものです。肘をついたり、足を組んだりといった体のバランスを崩す姿勢を「不良姿勢」と呼びます。これらは内臓を不自然な形で圧迫して、内臓疲労を引き起こします。さらに長時間不良姿勢を続けると、一部の筋肉に負荷が集中し、凝りや筋肉疲労の原因となります。

また、誤った食生活も疲労の一因となります。例えば、暴飲暴食や塩分・油分の多い食事は、消化するのによりエネルギーを要するので、体力消耗につながります。「ゴールデンタイム」と呼ばれる午後10時から午前2時までの間の食事も、胃腸にとって大きな負担となります。食生活の改善には、複雑に考えるよりはまず、「腹八分」を意識することです。カロリーを簡単に算出できるアプリを活用してもよいでしょう。

一番の疲労の原因は、十分に睡眠がとれないということ。限られた時間で、できるだけ良質な睡眠をとることが大切です。寝る前の深呼吸は高ぶった神経を落ち着かせ、寝付きをよくする効果があります。運動は、基礎代謝を高め、ストレス解消にも効果があるため、「疲れにくい体づくり」には欠かせません。いきなり過度な運動は体に負荷がかかるので、週何回か15分から30分のウォーキングをするところからチャレンジするとよいでしょう。若さを保つには、日頃から自分の体や生活と真剣に向き合うことが大事なのです。